富士山に2013年、白山に2019年に登り、今回は、日本三霊山でまだ登っていない立山(雄山)をめざしましたが・・・。 室堂平にはライチョウが生息していますが、今回は出会えませんでした。
JR大糸線信濃大町駅 ここから路線バスで扇沢に向かう。
信濃大町駅にある登山ポストに登山届を提出
黒部立山アルペンルートの長野県側の起点 扇沢ターミナル(標高1,433m)
扇沢から関電トンネル電気バスに乗り破砕帯を抜け、降りてから階段を上がるとダムサイト
展望台から見る黒部ダムと観光放水(撮影:浜口隊長)
黒部湖(撮影:浜口隊長)
展望台で立山をバックに この日は青空でしたが・・・。
ダムのコンクリートを打設するために使われたバケットが保存されている。
放水観覧ステージの登山メンバー
ダムサイトにある黒部ダムレストハウス ここで昼食
トンカツに隠れているがライスはアーチダムの形になっている。
黒部ダムと立山(撮影:浜口隊長)
慰霊碑の前に立つ島田隊員。ダム建設中に171人の作業員が殉職しました。
54年前の1971年に訪れた時、左から2人目が島田隊員、当時21歳の大学生、4月なので足元にはまだ雪が積もっている。
観光放水の水しぶきで虹ができている。
ダムの天端(標高1,454m)
黒部湖からケーブルカーで黒部平に上がる。日本で唯一の全線地下式となっている。
黒部平(標高1,828m)からの眺め 正面の山は赤沢岳(標高2,678m)
黒部平からロープウェイで大観峰に上がる。
大観峰(標高2,316m)からの眺め ダム湖の水面が見える。
大観峰から電気バスに乗り、室堂ターミナル(標高2,425m)に到着 奥に見えるのが立山
北アルプスで最も美しいといわれる火山湖のミクリガ池
立山のふもとに建つ山小屋の立山室堂山荘(標高2,453m)(撮影:浜口隊長)
夕食 昼も黒部ダムでトンカツを食べた・・・。
朝食
立山室堂山荘(標高2,453m)
雨のためレインウエアを着用して出発する。(撮影:浜口隊長)
室堂から一ノ越(標高2,692m)までは石畳の登山道が整備されていて風雨の中とはいえ順調に登ることができた。(撮影:浜口隊長)
一ノ越にある一の越山荘(標高2,700m)に到着 この風雨の中、山頂に向かう登山者がいる(左側の2人)。(撮影:浜口隊長)
一の越山荘の中に入って集合写真(撮影:浜口隊長)
一の越山荘前から山頂方向を見る。風も一層強くなり、ここから雄山山頂(3,003m)への登山道は石や岩の積み重なるガレ場の急登になるため安全を最優先とし、登頂は断念し引き返すこととしました。
帰り道、室堂ターミナルから大観峰に向かう電気バス 昨年11月までは日本で唯一のトロリーバスが走っていた。
トロリーバスは法律上、自動車でなく鉄道になるので、それまでは室堂が日本最高峰の鉄道駅だった。
10/6に新宿で報告会を開きましたが、予定していた二人のメンバーが欠席になり、登山メンバーだけの打ち上げになりました。