上高地は5年ぶり、今回は横尾から蝶ヶ岳の登山道にある槍見台をピストンした後、乗鞍高原に移動。 乗鞍岳は北アルプスの最南端に位置する百名山、23の山からなり、その主峰が標高3,026mの剣ヶ峰。 登山口となる標高2,702mの畳平までシャトルバスでアクセスできる。(浜)は浜口隊長の高性能カメラ、(猪)は猪股隊員のスマホ、(島)は島田隊員のスマホで撮影
上高地バスターミナルから梓川沿いに上流に向かう。河童橋が見える。(浜)
上高地の中心地、河童橋、穂高連峰を望む絶景ポイント、芥川龍之介の小説「河童」に登場する。(浜)
河童橋下流の河原で記念撮影。(島)
明神。明神岳の麓には明神池があり、その畔には日本アルプスの総鎮守とされる穂高神社奥宮が立つ。
このあたりから雷雨になり、徳沢まではレインウェアを着て歩く。(浜)
この日宿泊する徳澤園から望む山並み。徳沢は昭和初期まで牧場があったところ。(浜)
徳澤園の客室はコロナ感染対策で改装されていて、1人1人の個室になっている。(島)
徳澤園は、井上靖の新聞連載小説「氷壁」の舞台になった宿。
単行本も刊行され、映画やテレビドラマにもなった。館内に展示コーナーがある。(島)
徳澤園の食堂で夕食。メインは、イワナの塩焼きと信州牛のステーキ。上の写真は(猪)下は(島)
これから出発、梓川沿いに上流の横尾まで行き、そこから蝶ヶ岳の登山道を槍見台まで登る。(島)
登山計画書を提出。長野県は県の条例により登山計画書の届出が義務付けられている。(島)
ちょっと遠いが槍ヶ岳をバックに記念撮影(浜)
槍見台から横尾に戻り、梓川沿いを下流に向かう。この後、明神で昼食休憩し、河童橋まで戻り、バスターミナルから乗鞍高原に移動する。(猪)
2日目の宿は乗鞍高原のペンション。グリンデルワルトはアルプスの雄大な氷河が迫るスイスの小さな村。(猪)
ペンションの朝食(島)
出発前にペンションの前で記念撮影(島)
乗鞍高原からシャトルバスで登山口の畳平へ。日本で一番標高が高いバスのりば。(猪)
畳平からお花畑に下りる道(島)
右手には高山植物のお花畑があり、周回する木道が整備されているが、時間がないので通過。(浜)
このあたりは砂利道の登山道が整備されている。中央奥に剣ヶ峰が見える。(浜)
不消ヶ池(きえずがいけ)、奥に見えるドームは自然科学研究機構の乗鞍コロナ観測所、摩利支天岳の頂上(標高2,873m)にある。(猪)
手前に肩ノ小屋があり、ここから急勾配の登山道となり、砂利や浮石が多く滑りやすい。中央の丸い山は朝日岳(標高2,975m)、左奥が剣ヶ峰。(猪)
左が剣ヶ峰、中央が蚕玉岳(こだまだけ 2,979m)、右が朝日岳、斜面にはまだ雪渓が残っていて、よく見ると大勢が夏スキーを楽しんでいる。(浜)
もう少し。右奥に山頂が見えている。(浜)
さらに山頂に近づく。山頂の左下に頂上小屋も見える。(猪)
あと少し。右は頂上小屋、山小屋ではなく記念品を販売している。(浜)
無事に剣ヶ峰山頂に到達。記念撮影の順番待ち。(浜)
ちょうどガスがかかって背景が見えない。(島)
山頂には乗鞍本宮の奥社があり、お守りやお札が売られている。(島)
山頂からの下り。頂上小屋の屋根が見える。(猪)
無事に畳平に戻ってくる。右は鶴ヶ池、水量が多い時には首を伸ばした鶴の形になるらしい。(猪)
畳平から乗鞍高原に下りる13:05発のシャトルバスを待つ長蛇の列。右奥に乗鞍本宮が見える。(島)
乗鞍本宮の御朱印(島)
乗鞍岳の高山植物1 イワツメクサ(浜)
乗鞍岳の高山植物2 ヨツバシオガマ(浜)
乗鞍岳の高山植物3 ミヤマアキノキリンソウ(浜)
乗鞍岳の高山植物4 ハナウド(浜)
乗鞍岳の高山植物5 イワギキョウ(浜)
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